auのCDMA2000 1xEV-DO方式対応、京セラ製「W11K」レビュー。

2004/01/10 16:20 Written by コ○助

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昨年のauを象徴する端末となった「INFOBAR」と同じ「au design project」の一環として発表された「W11K」。一見すると普通の折りたたみ端末なりが、よく見ると多面体デザインを用いた、一風変わったデザインの端末となっているなりね。また、真っ赤な派手目なカラーリングも話題となった端末なり。コ○助も実機をauショップで見たなりが、なかなか綺麗な赤だったなりよ。プラスチックぽい軽い赤ではなく、結構物欲を刺激するような美しい赤だったなり。

「W11K」のスペックをみてみると。
・2.2インチのQVGA対応メインディスプレイ
・1.3インチのQQVGA対応背面ディスプレイ
・専用ジャケットを装着することで、miniSDカードスロットを装備
・31万画素CMOSカメラ
・高速データ通信1xEV-DO方式に対応
といったところなりか。特徴的なのは1xEV-DO方式対応とデザインくらいで、純粋に端末の機能としてはちょっと弱いくらいかもしれないなりね。より魅力的な端末にするためにも、カメラは100万画素以上のCCDを搭載して欲しかったところなり。

デザインを見てみると、多面体デザインを採用しているのでカクカクした感じ。これは丸みを帯びたデザインの端末が多い中で、逆に新鮮かもしれないなり。ボタンの色合いは、黒地に白文字とシンプルなりが、本体の赤とボタンの対比が素敵。これにジョグダイヤルがついていれば……と、いつもの結論でコ○助の物欲は萎えてしまうわけなりが(笑)。まったく、コ○助のジョグダイヤル好きには我ながら困ったものなり。

「このAKAというモデルは色鮮やかでひときわ目を引く。その風貌から編集部では『ガンキャノン』と呼んでいる」
「第1印象は、『ん? ガンダム!?』だった。どこがどうガンダムかと聞かれると困るのだが、大胆な赤を採用したW11Kは、ある世代にとって肩にキャノン砲を搭載したモビルスーツを思い出してしまうのではないか」
「同じau design projectでも、先行して発売されたINFOBARは洗練された印象があるが、W11Kは少し野暮ったい感じがしてしまう」

ガンダムちっくといった話ばかり(笑)。まあ、確かにガンキャノンと言われれば、本当に「そうだ、それだ!」とか思ってしまうなりが(笑)。

ガンダム好き、一風変わった端末好きな人はぜひチェックを。

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