BSE感染牛の子供、特定できずに群全部を処分。

2004/01/06 12:26 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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ドナドナドーナードーナァー(涙)。

アメリカで見付かった狂牛病(BSE)感染牛の子供は生後一ヶ月のまだ子牛。この子牛も病原体を持っている可能性を懸念して、処分されることになったのですが…。

この子牛が群の中で特定できずに、仕方なくその群の450匹の牛を全部処分することに米農務省が決定したそうです。で、このニュースを読んで『ドナドナ』の歌が頭をぐるぐるしちゃいました(涙)。

予防処置としての決定なのでしょうが、問題の牛が感染しているとも限りませんし、今回一番気の毒なのは群の無関係な牛たちでしょうか。

過去に掲示板で指摘してくださった方がいるように、まだ狂牛病の人間へのリスクにはまだ『?』なところが沢山あるようですし。その辺がハッキリとするまで、念には念をおした対応しかないのでしょうが…。合掌。

ああ、ドナドナドーナードーナァー(涙)。

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