そうそう、auショップが近所にあるものだから、コ○助はちょくちょく足を運ぶなりよ。新端末が発表されれば、とりあえず見に行くし、実機があるなら触らせてもらうし。コ○助が最後に機種変更したのは今年の5月なので、次に機種変更できるのは来年3月。実機触って「ぐおおお、欲しい！」と思っても機種変更できないのが悲しいところなりが、まあそんな欲求不満を解消するべく、足繁くauショップを訪れるわけなり。

コ○助はずっと、「A5404S」に興味を持っていなかったなりよ。コ○助の端末選択基準は、だいたいデザインから入るなりね。毎日持ち歩くものだからこそ、見ていて飽きない、持っていたいと思わせるデザイン。そういう端末をまず第一に選ぶので、操作性や機能が劣っていようとも、まずはデザインを重視してきたなり。「A5404S」に関しては、コ○助が好きなソニー・エリクソン製の端末で有りながらも、どうもデザインが好きになれなくて全く興味が湧かないでいたなりね。気に入らないところをいくつか挙げてみると、例えば液晶の上の部分が空き過ぎているとか、配色が気にくわないとか。本当に些細なことなのかもしれないなりが、一度気になりだしたら、その端末の全てに興味が無くなってしまっていたなり。

ただ、そう思っていたのもauショップで実機に触るまでのこと。実際に触ってみて、マジマジと端末を眺めていると、これがどうしてなかなか。良さげな端末に見えてくるじゃないなりか（笑）。気になっていたはずの点についても、液晶の上の部分は「何かシールでも貼れば良さそう」とか思えてきたし、配色に関しても素敵に見えてきたなりね。まったく不思議なものなり。やっぱり実機に触ってみると良いなりよ。写真を見るよりもモックを触ってみた方が良いし、モックを触るよりも実機を触った方が良い。こんな当たり前のことなりが、多くの人はモックあたりで止まってしまうなりよね。でも、長いこと（最低10か月）使う端末なのだから、納得いくまで実機を触ってみると良いと思うなりよ。それで見えてくることも多いだろうし。

ちょっと話がズレてしまったなりが、そんなauのソニー・エリクソン製端末「A5404S」のレビューなり。
「外観はちょっと地味になった印象だ」
「ソニー・エリクソン端末の特徴でもあるジョグダイヤルだが、これまで搭載されていたタイプよりかなり小さい。しかも出っ張りが少ないため、回しにくく、操作には慣れが必要だ」
「これまでのソニー・エリクソン製端末と比べると、使いづらくなった印象」
「少し使いにくくなったとはいえ、慣れればそれほどでもない。これまでのソニー・エリクソン携帯の良さはすべて引き継いでいる。ジョグダイヤル派でメガピクセルカメラがほしい人は購入すればいいだろう」

そうそう、ジョグダイヤルは小さくなってしまって、ちょっと回しづらかったのは確か。まあ気にならないといえば気にならない程度の問題なりが。従来のソニー・エリクソンユーザーにとっては不満に感じることもあるかもしれないなりが、それ以外のユーザーにとって不満を感じるようなレベルでは無いと思うなり。

レビューを読んで、その上でauショップなどで実機を触ってみると端末の良さがグッと分かってくるもの。時間が許せばぜひ実機チェックをしてみてくださいなり。ぜひぜひ。