日本ハムの坪井智哉外野手が年俸1億円突破。

2003/12/17 07:23 Written by コ○助

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良かった、本当に良かったなりよ。坪井選手が1億円プレーヤーに。才能は誰もが認め、成績も残しながらも、ケガや首脳陣との対立もあってレギュラーの座を奪取できなかった阪神時代。厚い選手層の阪神外野陣の一角には食い込むことができず日本ハムにトレードに出されたなりが、阪神の中でもファンの多い選手だっただけに、コ○助を始め多くのファンがトレードには涙したものなり。ほんと、悲しかった……。普段選手のトレードではそこまでショックを受けないなりが、坪井選手は絶対に阪神の将来を背負っていく選手だと思っていたし、それだけの才能を持っていることは分かっていたなりからね。もちろん、そこまでの選手であっても、レギュラーとして活躍できなければ意味がないということも分かっていたなりが。なので、せめて日本ハムに移籍したら、大活躍をして欲しいと、心から願っていたなりよ。

今季、坪井選手は日本ハムのレギュラーとして、大活躍をしたなり。123試合に出場、打率.330、5本塁打、40打点。一時首位打者争いも演じていた(最終的にはパ・リーグ7位)ほどの活躍で、日本ハムファンのみならず、阪神ファンにも強烈なインパクトを与えたなりよ。「なぜトレードに出してしまったんだ」「正直、桧山より打つと思った」等々、阪神ファンからはトレードを悔やむ声が多々。でも、まあトレードに出されたから発憤したということもあるだろうし、それらは全て結果論。とにかく、日本ハムで1年通して活躍を続け、日本ハムにとって欠くことの出来ない選手になったということは、実に喜ばしいことじゃないなりか。

坪井選手は16日に、日本ハムの一員として初めて契約交渉の場に臨んだなりが、球団から提示された額は倍増の1億1000万円。タイトルを獲ったわけでは無いなりが、かなりの高評価をされているなりね。坪井選手もこの提示にはご満悦のようで、「こんなにもらっていいのかな、という提示だった」と笑顔だった模様。うぅ、良かったなりよ、本当に良かった。阪神にいたら、きっと相変わらず出場機会に恵まれず、減俸されていたに違いないなり。星野前監督はよく「選手を活かすトレード」という発言をしていたなりが、まさにこういうトレードのことなりよね。

来年の日本ハムは優勝を狙えるのではないかと、にわかに言われ始めているだけに、坪井選手も打線の核として活躍して欲しいものなり。そして日本シリーズで阪神と……。その前に阪神は優勝できるなりかねぇ(笑)。ちょっと微妙なり。

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