本日のウォール家 12月15日(アメリカ時間)。

2003/12/16 12:14 Written by Maki K Wall@駐米特派員

このエントリーをはてなブックマークに追加


この間 Google で私と同姓同名の人を検索してみたんですが、どうやら世界にたった一人しかいないウォール真木です、こんにちは。

今日は疲れました…。

まずは朝、7:30に子供二人連れてセントルイスの保健所へ。

望月さんや私自身が過去コラムでも書いていましたが、アメリカでは今年の冬は、例年と比べて物凄い速さでインフルエンザが流行っております。しかも、今年のインフルエンザは肺炎など、合併症を伴う場合が多くらしくて、しかも子供にリスクが大きいとか…。

で、みんな急いでインフルエンザの予防接種を受けなさい!とここ数週間テレビやラジオで呼びかけていたんですが、なんと当のワクチンが全国的に不足。

実際、娘のかかりつけの小児科に電話しても、冷たく「もうありません」と言い放たれ。ほかの病院に電話してもどこも次に在庫が届くのさえもわからない状態…。一週間近く色々調べた結果、インターネットでセントルイス郡の保健所にわずかにワクチンが残っているとの情報を週末に突き止め、本日早起きして行ってきた訳です。

しかし出かける前に、ダンナが何を思ったか長女に向かって

「今日は、インフルエンザの注射の日だね。やったね♪」

とか言い放ちまして…。長女はこわい!絶対に行かない!とわめき泣く始末。

なんで、隠してたのに教えるのさっ!?

ダンナ、ご飯抜きの刑決定。結局、今日注射受けるのは次女だけだから。お姉ちゃんは一緒に来て妹が泣いたらなぐさめてあげるのよ〜、と大嘘を付いて長女を車に押し込んだのでございます。

注射一本受けるのに、なんと2時間待ち。んがぁー!でも、無事娘たちの腕にブッスリ注射してもらったので一安心。二人ともあまり泣かずにいたのでホッとしました。

で、その後ご褒美におもちゃ屋さんに連れて行ったのですよ。でも、これが大きな間違い。

おもちゃ屋さんから出てきた時、次女がショッピングカートに乗っていたのですが、駐車場で段差があるのに私が気付かず、ガッタンと前につんのめったと思った瞬間、次女がくるりと宙返りして背中から地面にころげ落ちました…。

うわー、ジャッキー・チェンのアクションみた…(以下自粛)。

とその瞬間思ったわけではありませんが、もうビックリして周りの人もすぐに駆けつけてくれて、オイオイ泣き喚く次女を抱っこして、車に乗せ…。

頭を打ったかもしれなかったので、医者に電話したら一応大事を取って救急病院に行って診てもらってくださいと言われ、本日二度目の医療機関へ。

結局、病院に着いた頃には元気になっていたのですが一応診察してもらうと受付して、そこでもまた2時間待って…。

やっとのこと、お医者さんに診てもらった次女はアザひとつコブひとつ作っておりませんでした。はあ…よかったよ(涙)。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.