ついに全貌が明らかになった「PSX」。

2003/12/12 12:17 Written by コ○助

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いよいよ明日13日に発売、テレビの情報番組でも紹介される機会が多くなってきた「PSX」。いろいろな媒体で見かける購入意欲調査のようなものでは、意外と消費者は冷静なようで、ソニーが力を入れている製品にも関わらず、あまり「即購入」という人は多くはないようなりね。まあそうは言っても初期ロットくらいは全てはけるとは思うなりが。逆に、完売しないくらいじゃないと、ソニーの今後が心配になってくるなり。

と、いうわけで、明日の発売を前にもう一度「PSXってどんな製品なのか」を見ておくべく、WPC ARENAのレビュー記事を紹介しておくなり。
「PlayStation2のエンジンを採用したことで、これまでのAV機器には見られなかった軽快なインタフェースを実現している」
「EPG画面だが、基本デザインは同社のスゴ録、コクーンシリーズとほぼ同じ」
「DVD-Rに加えて、書き換え可能なDVD-RWメディアにも一切追記ができない」
「PSXは、直前の仕様変更やダビング時の制限の多さなどにより、コアなAVユーザーからはソッポを向かれた感がある。しかし、初めてHDD&DVDレコーダーに触れるユーザーにとっては、これほど親切で使いやすいマシンはないのも事実だろう」

最後の一文が示すように、発売直前になった機能ダウンが発表され、マニア層は「購入見送り」に傾く人が多いのは事実。それだけにライトユーザー層の反応が重要になってくるなりが、果たしてライトユーザーにとって79800円という価格、高いとみるか、安いとみるか。消費者の審判が下るのは、明日13日。注目なり。

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