本日のウォール家 12月9日(アメリカ時間)。

2003/12/10 02:31 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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はい。二日分まとめて更新している『本日のウォール家』でございます、こんにちは(笑)。

昨夜はダンナが出張。子供達との間がもちません、母親だけじゃ。と夕飯食べてお風呂入って、8時過ぎにさっさと寝ました。

ところで、今日はカタカナ英語のお話なんぞを。

たとえば、ロバートって名前。英語で書くと Robert ですが、なんで日本語で言うとロバー『ト』になるのか?まあ、これは日本語の音には、子音で終わる場合は『ん』以外にないので、子音で終わる英語には、なんらかの母音を加えないとイケナイからなんですが…。

でも、なんで日本人は何のためらいもなくRobertに"o"とつけてロバートにするのか?英語圏の人にはとんでもなく不思議なんだそうです。そのせいで、カタカナ英語は日本語を習っているアメリカ人にとっては、難しいカテゴリなんだそうで…。


それから日本人って長い英語から来たカタカナ文字を略するのが得意ですよね。

例:
マクドナルド→『マック』『マクド』
ブレインストーミング→『ブレスト』
ブラット・ピット→『ブラピ』

でも、これって英語圏の人はしないんですよ。したとしても、やり方が違って最初の頭文字を取って

Federal Bureau of Investigation→FBI
Vice President→VP

とかする方法が一般的な略。だから、こういう日本独特のカタカナの略し方って、これも日本語を勉強しているアメリカ人には物凄く難しいものなんだそうです。辞書にも載っていないものがほとんどだし。新語がすぐに出来る文化ですからねぇ。

カタカナ英語を、アメリカ人がわからないなんて、ちょっと面白いですけどね。

カタカナといえば、先日のこと。中華食材屋に買い物に行ったのですが、そこで見つけたサンドクッキーの箱。中国かどこかで製造されたらしいんですけど…。

カタカナ間違ってるぞー?




『ワッキー』って何、ワッキーって(笑)?



◆〜ウォール家とは?〜◆
言わずと知れた、narinari.comで日々つらつらとライター活動しているウォール真木を中心(?)とする一家。セントルイス在住。以前、某ポータルサイトにて日記のコンテンツ称して、身内からプライバシーを切り売りされた過去を持つ。今回narinari.comでも、日常を暴露されることになったのだが…。

登場人物

ダンナ:アメリカ人。巨体(XXL)だが、子煩悩すぎて子供と数週間別れるだけで涙を流す。神経質タイプなので無頓着な妻と、騒がしい盛りの娘に翻弄される。一応家長。

ウォール真木:妻。narinari.comライターであり、主婦であり、母であり…。日々ネタ探しで家族も斜めな目線で観察。

長女:4歳。おちゃらけ者。顔はダンナ似、性格はウォール真木似。

次女:2歳。ウォール家で一番しっかり者としての頭角を表す今日この頃。

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