本日のウォール家 12月8日(アメリカ時間)。

2003/12/10 01:41 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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ふと、自分の手を見るとあちこちに切り傷。最近、気がつかない間に小さな傷とか、痣とかが増えているんですけど、これって考えてみるとえらい不気味…。ウォール真木です、こんにちは。

ここ一年、空手を習っていた長女。方向転換で今度はバレエを習いたいそうで。で、昨日バレエ学校に登録してまいりました。

セントルイス・バレエ学校のディレクターは、日本人の男性なんですが、この方、実はすごい人らしくて。NYバレエ団のプリンシパルを勤めたり、キャッツなどのミュージカルでもブロードウェイやイギリスのウェストエンドで活躍。長野オリンピックの開会式の振り付けなども担当した、才能多き方です。

そんな偉い人なのに、娘の登録を自らして下さったり…。緊張しましたぜぇ。

と言うか、緊張した本当の理由は久しぶりに日本語の敬語を使わなきゃいけないシチュエーションと、ディレクターのカッコよさと言うか、美しさに気後れしたせいです。バレエやってるだけあって、身のこなしは綺麗だし、線は細いし…。ダンナと同い年らしいんですけど、ダンナと同じ生命体とは思えないくらい、すばらしい美貌でございました。

…ダンナにダイエットさせなきゃなぁ。いや別に、彼をバレエダンサーにさせる気持ちは毛頭ないんですけど(笑)。

◆〜ウォール家とは?〜◆
言わずと知れた、narinari.comで日々つらつらとライター活動しているウォール真木を中心(?)とする一家。セントルイス在住。以前、某ポータルサイトにて日記のコンテンツ称して、身内からプライバシーを切り売りされた過去を持つ。今回narinari.comでも、日常を暴露されることになったのだが…。

登場人物

ダンナ:アメリカ人。巨体(XXL)だが、子煩悩すぎて子供と数週間別れるだけで涙を流す。神経質タイプなので無頓着な妻と、騒がしい盛りの娘に翻弄される。一応家長。

ウォール真木:妻。narinari.comライターであり、主婦であり、母であり…。日々ネタ探しで家族も斜めな目線で観察。

長女:4歳。おちゃらけ者。顔はダンナ似、性格はウォール真木似。

次女:2歳。ウォール家で一番しっかり者としての頭角を表す今日この頃。

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