もう何年経つんでしょうねー?「今世紀最大の裁判」と言われたO・J・シンプソンの裁判があった時から?
元有名フットボール選手、映画俳優(っちうかコメディアン系か?)としても活躍していたセレブの殺人容疑って訳で、その裁判のみならず、調査していた警察官の人種差別的な思想、検察側の弁護士の女性のファッションや髪形に至るまで、毎日のようにニュースになっていました。
終わってみれば、あの騒ぎは何だったのかと?
で、今回のマイコーですよ…。今日買った雑誌にも表紙にマイケルがでかでかと載り(こんなにメディア露出度が増えたの久しぶりじゃん、良かったねマイコー…)、「彼は無罪か有罪か?」みたいなキャプションが。裁判が始まる前でコレだけの大騒ぎですから、裁判が近くなったらまた大騒ぎでしょうね。
まあ、クリスマスが終わった後のアメリカはバレンタインまでコレといったイベントも無いので、それもまあ良いかと。しかし、メディアも大変ですね。捜査当局のオフィスに盗聴マイクが仕掛けられていたそうですが、どこかのメディアが情報収集のために仕掛けたのだとの見方が濃厚だそうで。
そこまでしてニュースネタが欲しいのか?と…。
しかし、マイケルの記事を書く時はシニカルになってしまうウォール真木。なんでだろうなー?と考えていたら、単にマイケルが苦手なだけでした…。