聖夜が近い!ご近所同士の静かなるバトル。

2003/12/02 12:08 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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クリスマスシーズン突入のアメリカからウォール真木です、今晩は(←時差)。

アメリカではこの「クリスマスシーズンが始まる日」は暦の上でハッキリと決められいるんですよ。11月最後の金曜日、感謝祭の翌日が公式なXmasの始まり。この日から町中がクリスマス一色に染まります。ジングルゲールジングルベール♪

お店ではバーゲンが始まり、家々ではデコレーションが飾られ始めます。しかしこのデコレーション、特に家の外側の飾りは気合が半端じゃありませんで。ドア、窓、壁、屋根の縁、植木にいたるまで、色々なライティングで飾られ、日が暮れるとそれはそれは綺麗です。だけど…

この光のイルミネーション。毎年どの家が一番豪華で美しいライティングをご近所に披露するのか、静かなるバトルとなっております。

ウォール家の近所でも、イベントが大好き家族が集まっているせいか、あちらの家は氷柱をイメージした灯り、こっちの家はサンタクロースのフィギュアが屋根に、さらむこうの家では電動の鹿がライトアップ…と半端じゃない飾りつけ…。洒落にならないほど、家のご主人が気合を入れて飾り付けしているのです。しかも、毎年どんどん競い合って豪華になっているようです。

対照的に、我が家というとダンナがこういう事にまったく興味がないので、家の外見は季節感まるでなしのいつものまま。夜ともなれば真っ暗。ああ…。あまりにも味気ないのでクリスマスリースを作って飾ったのですけどねぇ。

しかし、周りの家々をみて思う事。この一ヶ月の電気代すごいだろうなぁ…。

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