コーエー、25周年記念作品「戦国無双」を2月に発売。

2003/11/27 02:31 Written by コ○助

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ただひたすらぶった斬る。その爽快感あふれるゲーム内容がユーザーからの高い評価を受け、コーエーの看板ソフトにまで成長した「真・三國無双」。三国志をモチーフに、数々の人気豪傑が画面上で突進を続けていたなりが、「戦国無双」は同じゲームコンセプトで、舞台を戦国時代の日本に移した作品なり。

コーエーの「戦国無双」発表会ではスクリーンショットも披露されたなりが、さすがに最新作だけあって「真・三國無双」よりもかなりグラフィックは美しくなっている模様。
登場する(操作できる)武将は真田幸村、前田慶次、服部半蔵、明智光秀といったあたりで、歴史の表舞台で派手に活躍した人、というよりは「脇役」的な人選となっているなりね。個人的には時代が若干ズレてしまうものの、加藤清正や福島正則とともに賤ヶ岳七本槍と呼ばれる加藤嘉明、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、糟野武則あたりが出てくると気持ちが高ぶって嬉しいなぁ、と(笑)。ちょっとマニアックすぎるなりか……。でも加藤清正でプレイして、突然フィールドに虎が出てきて素手で狩る、なんてシチュエーションがあったらもう感激なりよ。せっかく日本が、戦国時代が舞台なので、いろいろな武将を登場させて欲しいなりねぇ。

「戦国無双」は、従来作品の出来を考えれば面白いことは保証されているようなもの。どこまで歴史マニアの心を揺るがす作品になっているか、楽しみなりね。コ○助も久々に買ってしまうかもしれないなり。

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