先日、悲願のJ1昇格を決め、今とっても旬なアルビレックス新潟。Jリーグの理念をそのまま体現したような、見事な地域密着型のクラブとして注目を集めているなりよね。また、J2に昇格した1999年頃に「晴れれば3000人、雨なら1800人」と言われた不人気クラブを、あの手この手でJリーグ史上初のシーズン観客動員60万人突破クラブにまで成長させた池田弘社長にもスポットライトが当てられているなり。アルビレックス新潟の社長にして、神主、そして専門学校25校と大学1校からなる学校法人の理事長ってのは、何度聞いても凄い肩書きなりねぇ（笑）。

そのアルビレックス新潟が、来季J1昇格の目玉として現在韓国のKリーグ、安養LGに所属している前園真聖選手の獲得を検討しているというなりよ。コ○助の世代にとっては、やっぱり思い入れの強いゾノ。アトランタオリンピックでブラジルを破った「マイアミの奇跡」の頃が一番輝いていたゾノ。あれからもう7年も経っているなりねぇ。しみじみ。ちなみに「マイアミの奇跡」のブラジル戦に出場していた選手で、今なお代表クラスで活躍している選手は中田英寿＆松田直樹選手くらいなりか。時代は流れるなりねぇ。

前園選手は韓国に渡ったものの、朝鮮日報などに掲載されるわずかな情報を読む限りでは、レギュラーとしては出場していないようなりね。生活環境の違いに困惑したり、プレースタイルの違いに戸惑ったりしていたようなりが、日本に戻って気分一新。また熱烈な新潟のサポーターに支えられて復活してくれたら嬉しいなぁ、と純粋に思うなりよ。今の前園選手が代表に復帰するには相当な壁を乗り越えていかないといけないなりが、ぜひとも新潟には獲得に成功して欲しいなりね。楽しみなり。