アカデミー賞長編アニメ部門ノミネート候補に日本作品が3本。

2003/11/27 01:48 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


来年の第76回アカデミー賞授賞式は2月29日。まだ3か月も先なりが、1月27日にノミネート作品が発表されるということで、早くも米映画芸術科学アカデミーからノミネート資格を持つ候補作の一部が発表されたなりね。ノミネート作品に選ばれる前段階の候補。なので受賞はまだまだ遠い先の話なりが、まずはノミネートする資格を持っていないと話が始まらないので、日本の作品が3本も候補作としてエントリーされたのは喜ばしいことなのではないかと。

アカデミー賞長編アニメ部門、ノミネート作品候補として選ばれたのは下記の11本。
"Brother Bear"(ブラザー・ベア)
"Finding Nemo"(ファインディング・ニモ)
"Jester Till (Till Eulenspiegel)"
"The Jungle Book 2"
"Looney Tunes: Back in Action"(ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション)
"Millenium Actress"(千年女優)
"Piglet's Big Movie"
"Pokèmon Heroes"(劇場版ポケットモンスター/水の都の護神 ラティアスとラティオス)
"Rugrats Go Wild!"
"Tokyo Godfathers"(東京ゴッドファーザーズ)

日本の作品としては、今敏監督の「千年女優」と「東京ゴッドファーザーズ」、それとポケモンの3本。今敏監督は以前から海外では高い評価を受けているだけに、もしかしたらどちらかの作品がアカデミー賞を獲るってことも、可能性としては否定できないなりね。まあ今年に限っては「ファインディング・ニモ」で決まりのような気もするなりが……。

ノミネート作品の発表が待ち遠しいものなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.