人に歴史あり、仲間由紀恵。

2003/11/05 02:56 Written by コ○助

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先日、フジテレビ系の「SMAP×SMAP」を見ていると。「ビストロスマップ」に仲間由紀恵が出ていたなりね。普段「SMAP×SMAP」なんて見ていないなりが、何の気なしに見ていたら、仲間由紀恵の父親はマグロ漁船の船員で、「年に10日くらいしか陸にいない」「父親と一緒にいると緊張する」「芸能界入りが決まった報告は無線でした」といったエピソードを語っていたなりよ。ほほぅ、マグロ漁船の船員とな。陸にいるのが年に10日、そして兄弟は5人というあたりに要らぬ妄想を膨らませてみたり(笑)。

今や大人気の仲間由紀恵なりが、コ○助が初めてその存在を知ったのは、1996年にプレステ向けに発売された、小室哲哉プロデュースによるマルチメディアソフト「gaball screen」だったように思うなり。「gaball screen」はミニゲームのようなものをクリアすると、小室ファミリーのアーティストのプロモを見ることができる。確かそんなソフトだったと思うなりが、当時知念里奈のファンだった友人が購入したので、ちょこちょこと遊んでいたなりね。このゲームに、仲間由紀恵も小室ファミリーの一員として参加していたなりよ。あの頃の印象は、二線級の、どこまで行っても売れなそうな歌手といった感じだったなりか。当時の小室ファミリーって、出ては消えていく人、多かったなりからねぇ。

「SMAP×SMAP」を見ながら、そんな懐かしいことを思い出していたなりが、おもむろに仲間由紀恵の経歴が気になってしまったなりよ。この人はどういった人生を歩んで、小室ファミリーから今に至るのだろう、と。すると、仲間由紀恵のファンサイトに、もの凄く詳細なプロフィールが掲載されていたので、かいつまんでご紹介することにするなり。

☆仲間由紀恵の経歴
(仲間由紀恵ファンページ「ONE MORE CHANCE!」の「仲間由紀恵さんについて」を参照させていただきましたなり)
・1979年10月30日沖縄県浦添市に住むマグロ漁船船員・仲間恵さんの家で5人姉弟(長女、長男、次男、三男、本人)の末っ子として生まれた。
・1991年、中学1年の時に芸能スクール「沖縄タレントアカデミー」入り。同期にASAYANでおなじみ亜波根綾乃ら。
・1995年1月に上京。
・1995年頃、第2期東京パフォーマンスドールに所属。東京パフォーマンスドールは第1期に篠原涼子、市井由理 、穴井夕子ら。
・1996年12月、プレステ向けソフト「gaball screen」発売。
・1997年、声優業に進出。
・1998年1月、庵野秀明監督の「ラブ&ポップ」に出演。
・1998年7月、フジテレビ系ドラマ「神様もう少しだけ」にシンガー役で出演。今、書きながら思い出したなり(笑)。出てた出てたなりよ、たしかに。
・2000年1月、「リング0〜バースデイ」に山村貞子役で出演。
・2000年7月、テレビ朝日系ドラマ「トリック」に主演。ここからブレイクしたなりね。

と、まあこんな感じ。東京パフォーマンスドールに所属していたとは。ちょっとビックリ。「トリック」以降の活躍はもう語るまでも無いなりが、一時は声優業に転じてみたりと、いろいろと苦労をしてきたなりねぇ。

ま、何てことない話なりが、ちょっと懐かしかったので、仲間由紀恵を振り返ってみたなり。


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