阪神の岡田彰布新監督、来季の打線構想を披露。

2003/10/30 07:46 Written by コ○助

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就任会見で「星野監督の路線を引き継ぐ」といった趣旨の発言を連呼していた岡田新監督。とはいえ、全く星野監督と同じようなことをしていたのでは、「岡田カラー」が出てこなくて、ファンとしても面白くないなりよね。星野監督でリーグ優勝を果たしたとはいえ、それがベストというわけでは無いので、岡田新監督にもどんどん色を出してもらって、新しいことをして欲しいなぁ、と。

岡田新監督は阪神の2軍監督や1軍でコーチをしていたこともあって、いわゆる「岡田門下生」と呼ばれる選手が多いのが特徴。丁寧な指導や選手の面倒見の良さが評判だったなりが、そういった今季はあまり出てこなかったような選手を起用し、新たなスターが生まれてくる可能性を秘めているなりね。個人的に期待しているのは喜田剛外野手と桜井広大外野手。ファンの間では入団当時から期待されている両選手。2軍では良い成績を残してきているなりが、阪神の外野陣は層が厚く(金本、赤星、浜中、桧山など)、なかなか入り込む余地が無いのが痛いところ。岡田新監督がどういった選手起用をし、若手を登用していくのかは楽しみなところなり。

そんな岡田新監督なりが、現時点での来季の打線構想を初めて披露したなりよ。とはいえ全てを披露したわけでは無いなりが、とりあえず1番今岡、4番浜中ということだけは決めているようなり。「浜中4番」固定は、本来ならば今季もシーズン通してそうなるはずだったなりが、ケガで機能しなかったなりね。ファンも望むところだし、ぜひとも待望の和製大砲に育てあげて欲しいものなり。そして浜中選手も期待に応えて欲しいなりね。

まだ全体像が見えない岡田新体制なりが、どういったチームになっていくのか、楽しみにしておきたいところなり。

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