ソニー、「サイバーショットU」の新機種など2機種発表。

ここのところ、ソニーはデジカメを立て続けにリリースしているなりが、「サイバーショットU」のラインナップの充実はなかなかのものがあるなりよね。基本モデルの「DSC-U30」、回転レンズの「DSC-U50」、防水仕様の「DSC-U60」。単に小さいだけでなく、利用シーンに最もフィットした機種を選択することが可能となったなりが、そこにまた新たに魅力的な新機種が加わったなり。

発表された「DSC-U40」は正確には「DSC-U30」の後継機種。ボディサイズが82.8（幅）×39（高さ）×26（奥行き）ミリと、奥行きで「DSC-U30」よりも約4ミリ薄型化しているのが特徴なり。画素数は200万画素で、メモリースティックDuoを採用。ソニーはメモリースティックDuoが主力になってきているなりねぇ。手元にメモリースティックがたくさんあるコ○助としては、今後ソニー製品に乗り換えづらくなってしまうなり。まああくまでも小型モデルだけの採用だとは思うなりが……。

同時に発表されたもう一つの新機種は「サイバーショットU」シリーズではなく、全く新しいシリーズの「DSC-T1」。「サイバーショットU」よりもやや大きいサイズなりが、手のひらにすっぽりと収まる程度の大きさなので、小型デジカメの部類に入るのではないかと。「DSC-T1」の画素数は510万画素で、3倍光学ズームレンズを採用。最大の特徴は2.5インチの大型液晶を採用していること。本体背面の3分の2くらいを画面が占めているイメージなり。本体の大きさは、幅と高さは「DSC-U40」よりも大きいものの、奥行きに関してはかなり薄くなっているので、厚みがない分「DSC-T1」に魅力を感じる人も多いかも。こちらは価格が6万円前後になる模様なり。

どちらも魅力的な新機種なので、発売されたら店頭で実機チェックをしてみるべし。