新EXILIMに見る「超薄型デジカメの進化」。

2003/10/19 23:10 Written by コ○助

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登場以来、その驚くべき薄さに実用的なスペックで人気を博しているカシオ計算機の「EXILIMシリーズ」。光学3倍ズーム搭載のモデルが従来機に比べると大柄になってしまったことで、「薄型デジカメ」という看板が重くなってしまっていたなりが、先日再び「世界最薄」となるモデル「EX-S20」と「EX-M20」が発表され、薄いだけでなくマクロ撮影にも対応しているため、評判もなかなか良いようなり。その設計思想や販売戦略などについて、カシオ計算機広報部事業広報グループの石井信孝氏が語っているなり。

「ユーザーからのマクロ対応の声は、当初から一番大きかった」
「省電力化は小型化とともにカシオのお家芸。そこが他社 製品との差別化にもなっている。特にEXILIMは常に身に付 けて持ち歩くものなので、長時間駆動の追求は永遠のテー マ。省電力化しながらも、レスポンスは従来機種に比べて 向上しており、起動時間もわずかながら速くなっている。新 しいEXILIMは目に見えないところで大きく進化している」
「カラーバリエーションは国内のみで展開する」

コ○助は「サイバーショット U-20」を愛用中なので、新しいEXILIMは購入しないなりが、よく初心者の人に「サイバーショットUとEXILIM、どっちが良い?」と聞かれることがあるなりが、その場合には迷わず「EXILIMの方が後々後悔しないかも」と答えているなり。実際に「U-20」を使っていて思うなりが、やっぱり液晶画面が小さすぎる。撮影したときに見た液晶画面上のイメージと、パソコンに転送してから見た実際の映り具合とでは、相当ギャップがあるなりよ。これはコ○助の撮影技術の未熟さゆえなのかもしれないなりが、きっと初心者なら同じような疑問にぶち当たるはず。なので、大きい液晶が備わっているEXILIMの方が、単純に扱いやすいように思うなり。あ、もちろんコ○助はソニー大好きなので、EXILIMを薦めても「やっぱりサイバーショットUが良い」と言ってくれる人を待っているなりが(笑)。

EXILIMの購入を検討されている人はぜひぜひ。

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