PSXの価格設定にくすぶる、もう一つの火種。

2003/10/14 23:56 Written by コ○助

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ソニーが発表した新ゲーム機「PSX」。その実はHDD搭載DVDレコーダとプレステ2が合体した製品なりが、発表された価格が7万円台からという、衝撃的な価格設定だったことが波紋を広げたなりよね。コ○助は自分がハイブリッドレコーダを持っているので、160GBのHDDを搭載して、さらにプレステ2の機能まで載って79,800円は相当安く感じたなりよ。だって、コ○助が3月に東芝のハイブリッドレコーダ「RD-XS40」を買った時の値段が10万5000円くらい。それから半年以上経っているとはいえ、現在のハイブリッドレコーダの市場価格と比べてもかなり安く、お買い得感が高いのではないかと。

そんなソニーの「PSX」なりが、ゲーム機として見た時には高価な製品。その視線で「PSX」を見ている人からは「高すぎる」と否定的な意見も出ているようなりが、まあゲーム機能に関してはプレステ2と同等なわけだし、新たなゲーム機というよりはAV機器にプレステ2が載った、という見方が妥当のように思うなりが、皆さんはどう感じているなりか?


で、ゲーム機なのか、AV機器なのかという疑問。これが新たな火種を生む可能性があるというなりよ。それは、販売店に入るマージンの額の問題。ゲーム機は利幅が少ないためにほとんど値下げしないのが一般的。一方、AV機器製品は利幅が大きいために、値引きも激しく行われることが多いなりね。この違いは販売店にとってはかなり大きな問題で、当然販売店としては旨みの大きいAV機器としての販売を期待しているようなり。現在、まだソニーがどちらの方向性で販売しようとしているのか分からないようで、様子見の状態なのだとか。

消費者にとっても、通常の価格よりもより安い価格で買いたいと思うのが心情。どうかAV機器としての価格設定となって、実売6万円台突入を希望希望!さすがにそれは安すぎなりか(笑)。


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