便利な小包「EXPACK 500」。

2003/10/02 02:23 Written by コ○助

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普通に生活しているだけだと、なかなか小包って自分から送ること無いじゃないなりか。いや、その認識はもしかしたら間違っているのかもしれないなりが、少なくとも、コ○助の生活の中には、あまりなじみのないものなりね。だって遠方に小包送るような相手もいないし、荷物のやり取りをするオークションのようなことも一切しないし。なので最近の郵便事情についてちょっと疎かったなりよ。でも、世の中知らない間にいろいろと便利になっているなりね。最近知って、ちょっとビックリしたのが表題の「EXPACK 500」という郵便小包なり。

「EXPACK 500」、ご存知なりか?今年4月から東京3区(中央区、千代田区、港区)と大阪2区(北区、中央区)で試行サービスが行なわれていた新しい郵便小包のサービス。10月14日から全国にサービスが拡大されるというニュースがつい先日流れていたので、ご存知の方も多いかもしれないなりね。
「EXPACK 500」は全国一律500円というリーズナブルな価格が魅力の小包。郵便局の窓口で「EXPACK 500」を購入すると、A4サイズの紙がスッポリと入るくらいの、A4大の固めの紙でできた封筒を渡されるなり。この封筒の表面には宛先を書く欄、送り主の情報を書く欄などが有り、配送確認用のバーコードが記されているなりよ。そう、この小包はバーコードが付いていることによって、今いったいどこに小包があるのかということをネットで確認することができるようになっているなりね。なかなか。

封筒の中に送るモノを入れて、封を閉じれば準備完了。500円で購入した時点で既に郵送料を支払ったことになっているので、新たに切手を貼る必要は無いなり。そしてそのまま郵便ポストに投函すれば万事OK。この封筒のサイズは最新の郵便ポストでないと投函できないなりが、それでも小包を郵便ポストから送れるなんて画期的なり。

ちなみに封筒にはA4普通紙なら250枚、CD-ROMなら10枚、ビデオテープなら3本程度入る模様。そうそう、この小包は重さに料金が左右されず、あくまでも全国一律500円という点が魅力的なりよ。例えばゆうパックだと2kg以下のものを同一市内に送る場合に510円かかるなりが、「EXPACK 500」に入ってしまう程度のものだったら、「EXPACK 500」の方が断然お得なわけなり。

全国展開開始は14日から。利用する機会があればぜひお試しを。

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