中日の落合英二投手「移籍の可能性はある」。

2003/09/26 05:14 Written by コ○助

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これまでもたびたび「FA移籍示唆」の記事がスポーツ紙に出ることが多かった落合投手。でも、残留か移籍かの姿勢を明確にしなかっただけで、ハッキリと本人の口から「移籍の可能性がある」と語られたのは初めてなのではないかと。

中日のセットアッパーの大黒柱、落合投手。34歳という年齢ながら今季は鬼神の如き活躍を見せ、自己最多の61試合に登板。7勝0敗1セーブ、防御率1.77という驚異的な成績を残しているなりね。これだけの投手が後ろに控えていると、先発投手も気が楽なはずなりよね、絶対。結局その安心感が、先発投手の良い投球に繋がることも多々あるわけで。かつては中継ぎ投手というと軽く見られている節もあったなりが、投手分業制が当たり前となった現在では重要な役割を担っているわけなり。

落合投手は中日時代から「恩師」として慕っている星野監督と、同じく中日時代に指導を受けていた島野コーチのいる阪神への移籍が再三取り沙汰されているなりが、以前落合投手のことについて読者の方から寄せていただいた情報によると、落合投手の父親が亡くなる前に、「巨人に行ってくれ」というような遺言を残して行ったのだとか(げどーさん、サンキュなり!)。そのため、巨人に移籍する可能性が高いと見る向きもあるようなり。実際巨人も獲得に動くと報じられているだけに、阪神・巨人・中日の激しいバトルに発展しそうな予感もするなりね。

まあ、まだFA権を行使すると決まったわけではないし、とりあえずはシーズン終了を待つしか無いなりね。続報を待つべし。

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