ハイブリッドレコーダ、すなわち書込み型DVDとHDDの両方を兼ね備えたレコーダのことなりが、ソニーもいよいよ「本気」の製品を投入してきたなり。

今回発表されたのは250GB HDD搭載の「RDR-HX10」（実売15万円前後）と160GB HDDを搭載の「RDR-HX8」（実売10万円前後）の2モデル。両機種ともアナログBSに対応したチューナを内蔵しており、録画予約はEPGとGコード。対応ディスクはDVD+RW/-RW/-R。機能的には追いかけ録画、同時録画再生、「野球延長対応」機能といったHDDレコーダーならではの、基本的な機能は押さえている感じなり。

ソニーのハイブリッドレコーダ。こいつはコ○助が以前から欲しかったものじゃないなりか。あの「SONY」の4文字が付いたハイブリッドレコーダ。その4文字が付いているのと付いていないのとでは、コ○助の所有欲の昇華度合いが劇的に変わってくる魅惑の4文字。

コ○助はどうしてもハイブリッドレコーダが欲しくて3月末に東芝製の「RD-XS40」に浮気をしてしまったなりが、あれから約半年。出る、出ると言われてなかなか出てこなかったソニーのハイブリッドレコーダが遂に出てしまったことで、コ○助はやや凹み気味なり（笑）。何を凹むことがあるのか、「RD-XS40」だって便利に楽しく使っていたじゃないかと自分を奮い立たせてはいるものの、いくら「RD-XS40」を見ても付いていないなりよ、あの4文字が（当たり前）。

はぁ。あの4文字が付いて、160GBもHDDを搭載していて10万円前後なりかぁ。かなり素敵すぎるじゃないなりか。「RD-XS40」を売り払って、差額分足して今回発表された「RDR-HX8」に乗り換えるなりかねぇ。真面目に悩み始めているなりよ、コ○助は。でもそんなに高く売れなそうなりねぇ。今となっては、浮気をしてしまったことを激しく後悔。こういう気持ちになることは覚悟の上だったなりが、何だか失恋をした時のように、真に気分が悪いなり（笑）。

はぁ。欲しいなりねぇ……。