Apple、1.25GHz G4とUSB 2.0搭載の新iMacを発表。

2003/09/09 03:19 Written by コ○助

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人間の眼ってのは、本当に慣れるものなりよね。慣れるどころか、ジワジワ、ジワジワと見慣れたものが良いものに感じるなりよ。眼、というよりは脳が慣らされているってことなりが。あ、何のことを言っているかというと、そう、iMacのお話。昨年1月に発表されたときにはやれ「肉まん」だ、やれ「大福」だと、そのあまりに突拍子もないモデルチェンジぶりに誰もがビックリしてしまったものなりが、あの時直感的に「あまり良いデザインではないかも」なんて思っていたものが、気が付くと無性に可愛らしいデザインに感じてしまっているものなり。ここら辺がAppleの「先見性」であり、Appleのセンスなりよね。

コ○助もすっかりと慣らされてしまって、今はもうこの「肉まん」iMacが欲しくてたまらない派。なかなか価格が下がらない(とはいえ昔に比べればずいぶんと安いなりが)し、以前35万円で購入した図体のデカイPower Mac G3(ポリタンク)よりも格段に安くて、小さくて、高性能なのが癪に障るのでイマイチ購入には踏み切れないでいるなりが、モデルチェンジをするたびに敗スペックになって、魅力あふれていくiMacの魔力に、そろそろやられそうな予感がするなり。

新しく発表されたiMac。目玉はiMacとしては初めてUSB2.0を採用したこと。自社規格のIEEE1394の普及を推し進めるAppleがUSB2.0を採用することはかなりハードルが高いことだったと思われるなりが、まあ世の中USB2.0も着々と普及しつつあるなりからね。ユーザーのことを考えれば、USB2.0の採用は当然のことなのではないかと。

MacもOS Xが快適に動くスペックのモデルなら、なかなか良いものなりよ。コ○助も早くOS Xに移行したいものなり。iMac購入を検討していた人は、新モデルをぜひぜひ。

新型iMacのスペックは下記の通り。
【15インチモデル】159,800円
・Velocity Engineを搭載した1GHz PowerPC G4プロセッサ
・256Mバイト333MHz DDR SDRAM
・32x Combo DVD-ROM/CD-RW
・NVIDIA GeForce4 MXグラフィックプロセッサ(32Mバイトビデオメモリ)
・FireWire 400×2、USB 2.0×3
・80GバイトUltra ATA/100ハードディスク(7200RPM)

【17インチモデル】219,800円
・Velocity Engineを搭載した1.25GHz PowerPC G4プロセッサ
・256Mバイト333MHz DDR SDRAM
・4x SuperDriveDVD-R/CD-RW
・NVIDIA GeForce FX 5200 Ultraグラフィックプロセッサ(64Mバイトビデオメモリ)
・FireWire 400×2、USB 2.0×3
・80GバイトUltra ATA/100ハードディスク(7200RPM)



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