NTTドコモとの再会 Part3。

2003/08/25 01:41 Written by コ○助

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量販店に着いたコ○助。これから自宅になるマンションではauの電波が入らないということで、選択肢としてはJ-PHONEとNTTドコモの二択(ツーカーは頭にない)となったなり。どちらも電波が入るという確証は無いなりが、auの電波が入らない以上、この2つのキャリアに頼るしか無いじゃないなりか。何度も言うなりが、本当はauが良いなりよ。auが良いなりが、泣く泣くキャリアを変えるわけなり(KDDIに熱烈アピール。電波くださいなり)。

店員の人に、まず聞いてみようと思っていたことがあったなりよ。それは電波チェッカーのようなものが借りられないか、ということ。高い端末代+契約事務手数料+個人情報をキャリアに払って端末を手に入れたあと、「やっぱり電波が入りませんでした」なんてことになったら大変じゃないなりか。auが入らないということは、当然他のキャリアの電波が入らない可能性は往々にしてあるわけで。そうならないためにも、先に電波だけチェックするような機械とか無いのかなぁ、と。

コ○助「かくかくしかじかな事情なもので、電波チェッカーみたいなものって無いですかね」
店員さん「ありません」

終了(笑)。えぇ、えぇ。コ○助のちょっとした期待も、ものの3秒で打ち砕かれたなり。ちっ。こうなったらJ-PHONEかNTTドコモを契約して、実際に部屋に持って帰って電波を自分でチェックするしか無いじゃないなりか。

J-PHONEかNTTドコモか、と言いながらも、コ○助の中では実はNTTドコモにすることにもう決めていたなり。基本的にコ○助は新しモノ好きで、機械好きなので、「505iシリーズ」に搭載されているテクノロジーにはかなり興味があったなりね。携帯でFLASHが動くなんて、見てみたいじゃないなりか。

売り場に行くと、コ○助の目にとまったのはシャープ製の「SH505i」と、松下電器産業製の「P505i」、それにソニー・エリクソン製の「SO505i」。どれにしようかと一瞬迷ったなりが、やっぱりソニー・エリクソンのジョグダイヤルの魔力にやられているコ○助は、明らかに他の端末を選べない身体になっているようで。この魔法、今後も絶対に解けなそうで怖いなりが、まあ今は素直に魔法にかかっておいてやるなり。と、いうわけで「SO505i」を購入。

単純に新しい端末(と、いうよりも新しい機械)を手にしたコ○助はもうルンルン。喜び勇んで家路へと付いたなり。マンションの扉を開ける瞬間。これがかなり緊張するなりよ。果たして電波は入るのか。上手いこと入ってくれ。大丈夫、何だかんだ言っても天下のNTTドコモだもの。近くにNTTドコモの自社ビルも建っているようだし(関係ない)。

ガチャ。

扉を開け、一歩部屋に入ったとき、ディスプレイに表示されていた電波表示は「圏外」だったなり。

つづく。

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