日本−ナイジェリア戦を生で観戦。

2003/08/21 05:38 Written by コ○助

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最近とてもスポーツ観戦づいているコ○助。野球にサッカーに、その他スポーツにと慌ただしく観戦に出かけているなりが、今日は東京・国立競技場で行われたサッカーの代表戦、日本−ナイジェリア戦のチケットを幸運にも手に入れることができたので、喜び勇んで行って来たなりよ。サッカー観戦は、先日同じく国立競技場で観戦した清水エスパルス−横浜Fマリノス戦のJリーグの試合に続いてまだ2回目という超ビギナー。超ビギナーゆえに、代表戦ではどんな観戦の仕方をすれば良いのか、ドキドキしながら国立競技場へと向かったなり。

手に入れたチケットはかなり良い席で、ピッチのセンターラインの延長線上、スタンドの前から3列目(1列目はロープが張られていたので、実質前から2列目)。想像していた以上に前の方で、選手の顔が全部識別でき、表情が分かるくらいのところだったなりよ。2回目の観戦にして、こんなに良い席で見てしまって良いのかと思いながら、チケットを取ってくれた知人に感謝感謝。

中田英寿、中村俊輔、稲本潤一、高原直泰、柳沢敦といった欧州組が揃った豪華な代表戦。一緒に行った知人と共に中田選手の表情を追ってみたり、中村選手のフリーキックに一喜一憂してみたり、柳沢選手がボールを持った瞬間にゴールが決まらないような悪寒がしたり(笑)。まあとにかく90分、あーだこーだ言いながら観戦したなりが、とにかく楽しかったなり。

試合は高原選手が2得点、遠藤保仁選手が1得点の計3得点を決めた日本が3−0で快勝。相手のナイジェリアはアフリカの強豪なりが、今回来日したメンバーは2軍とも3軍とも言われていたので、まあこれくらいの勝ち方をして当然といったところ。
試合を見ながら思ったのは、随所にナイジェリアの「おい、それやる気あんのか」と言いたくなるようなプレーが多かったということ。例えば2点目の高原選手のゴールシーン。中村選手からのパスを高原選手がヘッドで決めたなりが、高原選手がほとんど微動だにせずにヘディングをしていたなりよ。そんなにどフリーになるようなシチュエーションでも無かったように思うなりが、近くのディフェンダーが中村選手からパスが出された時に、高原選手をあまり本気で抑えに行って無かったんじゃないかなぁ、と。まあこれはコ○助の素人判断なので、もしかしたら全然そんなプレーでは無かったのかもしれないなりが、全体的にボールを追いかける姿勢というのが、ナイジェリアには欠落していたように思うなり。

ただ、ナイジェリアは凄いなぁ、と思ったことも。それはやはり身体能力が凄そうだということ。プレー自体は緩慢で雑に見えるところも多々あったなりが、時折見せる足の速さやジャンプ力には、目を見張るものがあったなりよ。昔から言われていることではあるなりが、アフリカ勢が質の高いプレーをするようになったら、本当に凄いことになるんだろうなぁ、というのがビンビン伝わってくるような、身体能力の高さを伺わせていたなり。

心配だったのは、柳沢選手。以前からチャンスをもらっても結果を残せず、でもまた代表に招集されて、皆期待する。そんなことの繰り返しをしている柳沢選手なりが、今日の試合でもやはり決定的なチャンスを迎えても得点を決めることはできなかったなりね。柳沢選手はセリエAのサンプドリアに移籍して飛躍が期待されているだけに、良いところを見せてアピールをして欲しかったところなりが、やっぱりいつも通りの柳沢選手だったように思うなり。まあらしいと言えばらしいなりが(笑)。

雨も降らず、絶好のサッカー観戦日和だったことに加え、日本の勝利という良いかたちで終わったからということも大きいと思うなりが、サッカー観戦、楽しいなりね(笑)。これからもガンガン見に行こうと、心に誓ったコ○助だったなり。

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