傘はいずこへ。

2003/08/18 02:47 Written by コ○助

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先日、友人二人とご飯を食べに行ったときのこと。東京はここ一週間雨続きということもあって、傘が手放せない日々が続いていたなりが、その日も大雨が降っていたなりよ。風も強かったので、ビニール傘ではなく、大きめの普通の傘でお出かけしたなりね。

普通にご飯を食べようと思い、とある中華料理店へ。店内に傘を持ち込もうと思ったなりが、どうやらこの店は、店の外にある塀に傘をたてかけておくというスタイルのようで、コ○助たちも先客と同様、塀に傘を立てかけておくことにしたなり。

2時間ほどゆっくりと時間をかけて食事をし、会計を済ませて店の外に出てみると。

傘が・・・無い。

コ○助の傘だけ、忽然と姿を消していたなり。

傘が・・・無い。

外は雨。しかも大雨。これからまだ雨の日が続くというのに、コ○助の傘が無い。あぁ・・・もう考えただけで腹立たしい。なぜ、そんな簡単に人のモノを盗むなりかねぇ・・・。傘を持っていなかった人が盗んだという「故意の盗難」と、自分の傘と勘違いして持って行ってしまったという「不可抗力の盗難」があると思うなりが、後者だったらまだ仕方がない。腹は立つなりが、仕方がないじゃないなりか。でも、前者の場合も多いなりよ、きっと。だいたいそんなに自分の傘を間違えるかっつーの(悪態モード)。

また違う日のこと。

友人と食事をしに出かけたなり。六本木ヒルズ内にある某レストランで食事をしていたなりが、その日も雨だったなりね。先日傘を盗られてしまったコ○助は、仕方なくビニール傘を使っていたなりが、まあちゃんとした傘を持ってまた盗まれたらかなわないなりからね。ビニール傘なら盗まれても精神的なダメージは少ないのではないかと。そんな理由でビニール傘を使っていたなり。

その店は、店外に傘立てがあるタイプの店。鍵付きの傘立てではなく、コンビニの傘立てのような、ただ差して置いておくだけのものだったなり。コ○助もビニール傘なので他の人の傘と見分けが付きにくいため、あまり差したくはなかったなりが、慣例に従って大人しく傘立てに入れることに。友人の傘と並べて置いておけば、間違えて持って行かれることも無いかな、と。

2時間ほどゆっくりと時間をかけて食事をし、会計を済ませて店の外に出てみると。

傘が・・・無い。

コ○助の傘だけ、忽然と姿を消していたなり。

いや、本当なりよ、これ。1週間のうちに2本も傘を盗まれてしまったなりよ。まったく、どういうことなりか。傘ごときでいちいち目くじら立てるのも大人げないかな、とも思って大人しくしているなりが、例えビニール傘であっても盗まれたら気分が悪いじゃないなりか。まったく・・・。

傘の盗難防止策って無いなりかねぇ。店に持ち込みたくても、店側に断られることも多々あるじゃないなりか。いったいどうしたら盗まれずに済むのやら。ほんと、鍵付きの傘立てを用意するとか、そういう配慮を店側にもして欲しいなりよね。

こんなことが立て続けにあったので、雨の日が嫌で仕方ないなりよ。いつ傘が盗まれるかと思って、冷や冷やしっぱなしなりから。どうか、もう二度と傘を盗まれませんように・・・。買っても買ってもキリが無いなり。

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