佐藤秀峰の人気マンガ「海猿」が映画化。

2003/07/16 03:20 Written by コ○助

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佐藤秀峰といえば、今やすっかり「ブラックジャックによろしく」の大ヒットで大御所となった感もある人気マンガ家なりが、コ○助は「海猿」が連載されていたヤングサンデーを毎週読んでいることもあって、どうしても「海猿」のイメージが強いなりよ。「海猿」は「ブラックジャックによろしく」ほど有名な作品ではないなりが、海上保安庁を舞台に、なかなか心に訴えかけるドラマを展開する作品で、コ○助お気に入りの作品でもあるなりね。「ブラックジャックによろしく」で佐藤秀峰ワールドにハマった人には、ぜひとも読んでみて欲しい作品なり。

「海猿」は海上保安庁で起こる様々な事件を題材にした熱い作品。主人公の若き海上保安官の仙崎大輔が、事件にぶつかることで大きく成長していくという流れなりが、これが本当に泣ける話ばかり。毎週の連載を読みながら、ハラリと涙がこぼれることもしばしばだったなり(実話)。

「海猿」は、実は映像化されるのは初めてのことではなく、昨年NHKでドラマ化されているなり。今年も「海猿2」として第2弾が8月に放送されるようなりが、ネットの評判などを読む限りでは、かなり良いドラマだったようなりよ。まあ原作はしっかりとした内容だったし、ちゃんと映像化できれば面白いものになるのは間違いということなりね。

ちなみに、ドラマ版の主人公・仙崎大輔役にはTOKIOの国分太一が、映画版の仙崎大輔役には伊藤英明が起用されるようなりが、マンガを読んだ印象からすると、国分太一の方がピタッと来るなりかねぇ。伊藤英明のようなワイルドな感じじゃないなりよね、仙崎大輔って。でも映画版はヒロイン役に加藤あいが起用されるので、観ないわけにはいかなそうなりが(笑)。なんと単純な・・・。

皆さんも機会があればぜひぜひ。

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