ポケモン映画の前売り券、ゲームと連動で100万枚突破。

2003/07/03 05:11 Written by コ○助

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ポケモンも、なかなか息が長い。一時的に人気が落ち始めたかな、と感じるような時期もあったなりが、最近また元気になってきているなりね。今回は「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」のお話。劇場版のポケモンはこれまでも安心して興行成績を残してくれる作品だったなりが、新作は公開前の段階から前売り券が前作の約6倍以上となる100万枚も売れているというなり。

映画の前売り券が100万枚売れるなんてのは尋常じゃないなりが、ポケモンは見事なメディアミックス戦略が功を奏したなりね。なんでも、前売り券に「映画に登場する新ポケモン『ジラーチ』のデータを携帯ゲーム機ソフトに加えることができる引換券を付けた」ところ、飛ぶように売れたのだとか。あれだけ子供が皆、ゲームボーイで夢中になってポケモン収集をしていることを考えると、実に上手く子供の心理を突いた戦略だなぁ、と感心してしまうなりよ。いかに多くの種類のポケモンを収集するか、というのが至上命題でもあるゲームだけに、新たなポケモンのデータをくれるというのであれば、前売り券が微妙に高かろうとも買ってしまうのは当然だと思うなり。

ところで、ちょっと話がズレるなりが、ポケモンの映画って結構面白いらしいじゃないなりか(笑)。コ○助は最初から子供向けだと思っているので、自分の視聴リストには名前すら見当たらないなりが、コ○助と同い年にして小学生の子持ちという友人が熱弁を振るうなりよ。「マジ、バカにするなって。大人が観ても面白いんだって」。まあ子供に付き合って観るときに、退屈だと思っていることを子供に悟られるわけにはいかないなりからねぇ。そういった熱弁を振るうくらい、自らのめり込まないとやってられないのかもしれないなり(笑)。とか、ややナナメからその友人の言葉を聞いてみたり。でも、何でもそうなりが、食わず嫌いは良くないなりよね。コ○助もポケモンは食わず嫌いなので、機会があればポケモン劇場版を観てみたいと思いますなり。まあ内容はなんとなく分かるなりが・・・。

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