向井亜紀が代理出産でお母さんに。

2003/06/24 12:01 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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向井亜紀さんといえば、三年前妊娠時に子宮ガンが発見され、涙の中絶・子宮前摘出をした事が記憶に残っていたので、今回の代理母出産で念願の赤ちゃんが生まれるとのニュースには、心からオメデトウ!と言葉をかけたいと思います〜。

代理母出産は日本でも、そしてもちろんここアメリカでもその安全性や論理的な理由から批判の声がまだまだ聞こえます。実際、アメリカでもどこの州でも代理出産を認めている訳ではなく、たしか合法なのはカルフォルニア州やネバダ州だけだったと記憶しています。

でも赤ちゃんが欲しくて欲しくて、でも何らかの問題で子供が出来ない夫婦には、代理母出産もひとつの選択方法なんじゃないでしょうか。

話はそれますけど、子供のいないアメリカの夫婦に一般的なのが、養子縁組です。特に、中国や韓国などのアジアから養子や養女をもらうのが多いです。お父さん、お母さんは白人だけど子供は東洋系って家族が、私の周りにもかなりいます。そういう場合は、すぐに養子だと判るのですが、もちろん家族もそれを隠さずに、子供には出来るだけその子供達が生まれた国の文化を教えたり、そういった養子縁組した家族のサポートグループの集まりに行ったりと、オープンに受け入れていますねぇ。



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