コンフェデレーションズ杯、日本はフランスに1-2で敗戦。

2003/06/21 13:40 Written by コ○助

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日本時間の21日午前4時から試合が始まったコンフェデ杯、フランス戦。日本とフランスは過去に4戦しているなりが、いずれも敗戦している日本にとって、今回のコンフェデ杯でどのような結果になるのかが注目されていたなりね。フランスはコンフェデ杯に主力のジダンを招集していないほか、日本戦ではレギュラーのデサイー、アンリ、ヴィルトール、リザラズ、テュラムを先発から外すなど、ほぼ2軍状態。それだけに、いかに相手がフランスとはいえ、「もしかしたら勝てるかも?」という期待を持たないわけにはいかなかったなり。と、いうかこのメンツのフランスなら、勝って欲しかったところなりが、残念ながら試合は中村俊輔選手のフリーキックによる1点をもぎ取ったものの、1-2で敗戦。5度目の対戦も負けてしまったなりね。

コ○助も午前4時からのテレビ中継をずっと観ていたなりが、試合内容は結構見どころがあった感じ。ボールのキープ率も日本は高かったし、再三攻め込むシーンが見られたなりが、試合後のインタビューで中田英寿選手が「ボールを持たされていた」というような発言をしていたので、その発言が正しいならば、フランスの手のひらで踊らされていた・・・との見方もできなくは無いなりか。でも、結構良いかたちで攻めてたシーンも多々あったように思うなりよ。欧州組が入ったときに日本は、なかなか見応えが出てきたなぁ、と。もちろん素人眼なので、その辺は適当に。

試合後の記者会見でのジーコ監督のフランス戦に対するコメントは以下の通り。
「見ていただいてお分かりのように、しっかりと攻撃的な形で、われわれのやりたいことができたということ」
「フランスが攻めに攻めているときも、日本はそれに対してしっかりと守ることができた。このことについては、及第点以上を与えたいと思います」

次戦は22日のコロンビア戦。この試合に勝つか引き分けると次のステップへと進むことができるなりが、コロンビアはフランス戦でかなりの善戦をしていた実力ある国。なんとか良いかたちで準決勝へとコマを進めて欲しいものなり。

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