2001年に日本で開催された前回大会、準優勝という好成績を残してW杯への期待が高まったコンフェデ杯。カナダ（3-0）、カメルーン（2-0）を撃破、ブラジルと引き分け（0-0）て準決勝に進出、オーストラリアを破り（1-0）、決勝ではフランスに惜敗（0-1）したなりが、世界を相手に日本が戦えることを証明した大会でもあったなりね。

そのコンフェデ杯が再び。今大会はフランスでの開催で、世界から8ヶ国が集まって試合が行われるなりね。今大会に参加している国は以下の通り。
【グループA】
日本、フランス、コロンビア、ニュージーランド

【グループB】
アメリカ、トルコ、ブラジル、カメルーン

なかなかの強豪揃いなりが、フランスやブラジルはベストメンバー、とは言えない状態なのが残念なりが、それでも見応えのある試合が繰り広げられそうな予感はするなりよね。日本が、アウェーで世界を相手にどんな試合をするのか。ホームでも結果を残せないでいるジーコジャパンが果たして勝負になるのかと、注目されている大会でもあるなり。

で、開幕ゲームとなった日本−ニュージーランド戦。日本は中村俊輔選手の2得点、中田英寿選手の1得点の計3得点で快勝。期待されたFWの新星大久保嘉人選手は不発に終ったなりが、決めるべき人が決める、完璧な試合だったようなり。

まあニュージーランドはそれほど強豪国というわけでもないので、3−0で勝ったといってもそれほど驚きは感じないなりが、次の試合はフランス戦。ここに勝利、もしくは引き分けに持ち込むことができれば準決勝進出も可能な位置に来るだけに、今は夢を見ておきたいと思いますなり（笑）。