発毛に関与する物質を発見。

2003/06/17 02:04 Written by コジマ

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気になるんです!(ジョン・カビラ風)
ライオンと徳島大学医学部の共同研究チームが、毛根の細胞の遺伝子を調べて発見したのだ。いままで脱毛のメカニズムは判明していたけど、発毛を促すメカニズムはほとんどわかっていなかったそうで、これは新しい発毛剤開発につながる発見らしい。

さてさて、気になるその物質とはなにか。脱毛症の人は、骨の形成を促す「MBP」と、血管をつくり出すのを促す「エフリン」の2種のタンパク質をつくる遺伝子が弱っているそうで、この遺伝子の働きを活発にする物質こそが「毛生え物質候補」なわけなのだ。

MBPといえば「セノビー」ではないか!「セノビー」飲んだら生えてくるのだろうか。いや、それをつくる遺伝子が重要なのだから、MBPを補給しても意味ないっつーの! と自分のなかでさまざまな憶測を呼んでいる。

ぼくは「ハゲ」のサラブレットのインブリードでありまして、将来は立派な「ハゲ」になることが約束されている「ハゲ」のエリートなんです(兆候あり)。ほぼ荒野化した頭に毎日必死で「リアップ」を振りかけている父親を見ていると、一層確信するのだ。と同時に恐怖感も湧いてきて、「イヤだあ! だれかソッコウでビッシリ生えまくる薬をつくってくれえ!」と叫んでいたのだけれど、最近、所ジョージや竹中直人、横山剣、ブルース・ウィリスを見て「ハゲてもカッチョいい人はたくさんいるのだな。よーし頑張ろう」とハゲまされ(ニコラス・ケイジにはハゲまされない)、「ハゲなんてドンと来い!」と太い男になろうと決心したのだ。

しかし、すぐにこんなニュースに飛び付いてしまったりする。はあ、「セノビー」でも飲もうかなあ。

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