巨人の渡辺恒雄オーナー、突然の勇退を表明。

2003/06/10 08:18 Written by コ○助

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がーん(笑)。これはこれで何だかショック。巨人の渡辺オーナーこと、ナベツネは、もちろんプロ野球界において最大のヒール。何か事あるごとにリーグ離脱を表明して圧力をかけ、読売ブランドの力で球界のルールを変えて来たこと多々。常に批判の対象となるような発言を繰り返し、そして他球団のファンのみならず、巨人ファンからも「巨人は好きだけどナベツネは嫌い」という名言が飛び出すほど、球界の大ヒールとして活躍をしてきたなりよね。初期のNarinari.comを読み返してみると、コ○助もかなりナベツネの発言に噛みついていたように思うなり(笑)。

そのナベツネ、御歳77歳なりが、突然今季限りでオーナー職を引退することを表明したというなりよ。すでに組織改革も着々と行われているようで、今オフには巨人のオーナーからは引退、後任に道を譲ることになるようなり。

ここ数年のナベツネは、何だか発言もそれほど過激じゃなく、丸くなってしまった感があったなりが、昔はほんと威勢が良かったなりよね。リーグ脱退うんぬんで盛り上がってた頃の新リーグ構想の話とか、FA権導入の頃のナベツネの威勢の良さといったら、もう(笑)。こういうヒールはもはやネタとしてかなり面白いだけに、そんなナベツネがいなくなってしまうのは実は寂しいことだったりするなりよね。人としてはあまり好きではないなりが、キャラとしては最高なナベツネ。本当に引退しちゃうなりか。ちと残念だったりして(笑)。

数々の名言を有り難う、ナベツネ。また正式にナベツネが引退することが決まったら、想い出を滔々と語ることにするなり。

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