Narinari.comでは今シーズンの注目選手の一人として何度も久保田投手のことを取り上げてきているので、そろそろ認知もされてきたのではないかと思うなりが、いかがなりか？ちゃんと覚えているなりか？（笑）。
阪神の破天荒ルーキー、久保田投手。様々な伝説を持ち、ビッグマウスとして大物感を漂わせているマンガのキャラクターのような久保田投手なりが、6月1日の巨人戦でプロ入り初先発。勝敗には関係なかったなりものの、6回1失点の堂々たるピッチングを披露したなり。先日は156kmという快速球も見せてくれたことだし、本当に先々楽しみな投手が出てきたなりねぇ。

初先発の巨人戦での好投に対し、普段辛口のコメントの多い星野監督もニンマリ模様。「ナイスピッチングやった」と褒め称え、「勝たせてやりたかったな」とルーキーの好投を高く評価したなり。また、マスクをかぶった矢野輝弘捕手も「頑張ったね。度胸がある」と評価。佐藤義則投手コーチも「制球も良かったよ。初先発であれだけやれたらねえ」と目を細めている模様。とにかく皆が皆、そろって久保田投手の好投を称えているなりね。

オープン戦から突っ走ってきた阪神は、そろそろ各選手に疲れが見え始める頃。投手陣を中心に、これまでの絶対的な安定感が見えなくなってきている時期なだけに、久保田投手のような新戦力がこの時期出てくるのはかなり心強いものがあるなりよね。まだ1度だけの先発ではあるものの、プチ・トルネードの異名を持つ久保田投手。本家トルネードの野茂英雄投手ばりの活躍を・・・とは言わないなりが、先発5本柱の一角に食い込むくらいの活躍は見せて欲しいなりね。今後の登板を要チェックなり。