ファミコンとスーパーファミコン、9月で生産を打ち切りへ。

2003/05/31 00:55 Written by コ○助

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さよならファミコン、スーパーファミコン。
ありがとうファミコン、スーパーファミコン。

コ○助が触れなくなってからもうしばらく経ってしまったなりが、紛れもなくコ○助の人生において重要な役割を果たし、そして大きな影響を与えてくれたファミコンとスーパーファミコン。もちろんそれはコ○助に限らず、コ○助とほぼ同年代の、特に男性は幼少時にたくさんの想い出を抱えていると思うなりが、細々とモデルチェンジをしながら現在まで発売されてきた両機種が、ついに生産打ち切りとなることが発表されたなり。家庭用ゲーム機という製品を世界レベルで認知させ、多くの人を熱狂の渦に巻き込んだファミコンとスーパーファミコン。今はもう遊んでいないとはいえ、テレビゲーム史に刻まれるひとつの大きな幕引きとして、やはり思うところがあるなりね。寂しい気持ちでいっぱいなり。

コ○助がちょうど小学生の頃にファミコンが世に登場したこともあって、まさにコ○助の成長とファミコンは切っても切れない関係にあったなりね。ファミコンやりすぎて親に怒られた記憶多々、友人宅でファミコンやりまくった記憶多々、誕生日もクリスマスもプレゼントはファミコンソフトだった記憶多々。

ハドソンの「チャレンジャー」とか、サン電子の「アトランチスの謎」といった、名作と呼ばれながらも「ファミコンでしか味わえなかったゲーム」って、もの凄い数じゃないなりか。結構コ○助もゲームしまくったなりが、やり残したゲームが多々あることが、非常に心残りでもあるなりね。たまにハードを代えてアンソロジー系のソフトとして発売されることはあるなりが、そんな十何年経ったあとでも日の目を見るゲームの方が少ないわけで。絶対にもう遊ぶことができないソフトの方が多いというのは、寂しい話なりね。「松本亨の株式必勝学」とか(笑)。

生産が打ち切られたからといって特に大きな影響があるわけではないなりが、ひとつの時代が9月に終ってしまうということを忘れないでおきたいなり。

ありがとうファミコン、スーパーファミコン。
さよならファミコン、スーパーファミコン。

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