阪神、セ・パ両リーグ30勝一番乗り。

2003/05/23 07:19 Written by コ○助

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先日阪神が20勝一番乗りを果たしたというニュースをお伝えしたなりが、30勝の節目も先頭でテープを切ってしまったなりよ。うーむ、強いのは良いことなりが、ここまで強いのもどうしたものかと。セ・リーグの他5球団、もっと頑張れ・・・と、他球団の心配ができるようになったのもトップに君臨している余裕からなのは確かなりが、もうちょっと競ってもらわないと。なんて、言っていられるのも今のうち、と思っている他球団のファンが多いことも重々承知しているのでご安心を(笑)。

22日の広島戦では、今季21度目となる逆転劇で快勝。この逆転の多さも異常な数字のように思うなりが、今年の阪神を象徴している数字でもあるなりよね。しかし、この逆転劇を生む粘り。なぜ18年間も封印していたなりか(笑)。相手に先制されたら負け試合だと思っていた暗黒時代が遠い話の出来事だったような気がしてきたなり。全ては悪い夢。そうなり、夢を見ていたに違いないなり。

さて、それでは現在の阪神の成績を見ておくなり。阪神は45試合を消化、ちょうどシーズンの3分の1くらいのところまで来たなりね。成績は30勝14敗1分で、貯金は16。2位の巨人に7ゲーム差を付けて首位独走状態なり。
チーム防御率は3.48でセ・パ両リーグ合わせての2位(1位はダイエー)。チーム打率は.288でセ・パ両リーグ合わせての1位。打って良し、守って良しでは、首位にいるのも当然のことなりか。阪神はもともと投手陣は良いなりが、打撃陣が弱いという長年の傾向があったので、この打撃陣の残す数字がにわかに信じがたいものがあるなりよ。でもこれが現実なりよね。もちろん嬉しいことなので、喜んではいるなりが、何だか腑に落ちないのも事実。いや、本当に嬉しいなりよ。でも、でも・・・。

次の節目は40勝。再びトップでテープを切ることができるのか、阪神ファン以外の人もぜひご注目くださいませ。

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