京セラのau向け回転型端末「A5305K」レビュー。

2003/05/20 08:42 Written by コ○助

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NTTドコモのソニー製端末「SO505i」と同様の機構を持つ回転型液晶の「A5305K」。折り畳みがスタンダードとなっている現在の携帯電話市場に一石を投じる新たなデザインに挑戦しているなりが、その使い勝手をレビューした記事が出ていたなり。

「頻繁に使う機能のほとんどは、回転させて開くことなく閉じたままで操作可能になっている」
「何かするのに必ず“端末を開ける”というワンアクションが必要な折りたたみ型と違い、手早く操作できる。それでいて、折りたたみ型並にコンパクトだ」
「左手で持って、親指で押すことで回転させられる。少々勢いを付けて押しつければ、ジッポを開けるように開くことができる」

まだ実際に端末を触ったことがないので、この回転型という新しい端末のスタイルがどれくらい使い勝手が良いものなのか分からない人も多いと思うなりが、京セラが「携帯のデザインを考え、行き着いた先がこのデザインであり、決して奇をてらったものではない」という趣旨のコメントをするくらいの意欲作なだけに、レビューでは操作体系に関してはかなり高い評価をしているなりね。コンパクトで、かつ操作はストレート端末のように軽快。なかなか良さそうじゃないなりか。

まだこの手の端末はNTTドコモとauで1機種ずつ、計2機種しか発表されていないなりが、今後のスタンダードになるかもしれないだけに、実機を触れるチャンスがあれば、皆さんもぜひいじってみて下さいなり。コ○助も早くauショップに走らなければ。

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