au、ムービーメール対応の新機種5種を発表。

2003/05/14 23:31 Written by

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僕は今はドコモユーザーなんですけど、以前はauユーザーでした。というのも、以前は僕の住んでいる地域はドコモの電波が弱かったんですよ。その点cdmaOneは電波が良く、2年近くauユーザーとして過ごしました。

そんなauから、CDMA2000 1xの新ラインナップが発表されました。これでドコモの505iシリーズを迎え撃つ感じだと思われます。

今回発表された5機種は、全てムービーメール対応でauの魅力を発揮したラインナップになっています。それではそれぞれの特徴をピックアップしてみます。

「A5401CA」(カシオ計算機)
・124万画素のプログレッシブCCDカメラを搭載。
・「22段階デジタル8倍ズーム」「カップリング撮影機能」「パノラマ撮影機能」「連続撮影機能」などの搭載により、様々な撮影方法が可能。動画撮影中のズームも可。
・Exif Print(Exif2.2)に対応したプリンターで、撮影した画像をプリントアウト可能。
・メインディスプレイに2.1インチ、1,568万色相当の表示が可能なCrystal Fine液晶を搭載。QVGAは対応せず。
・日本語環境はATOK for au。
・データフォルダは16MB。外部メモリー用のスロットは無し。

「A5402S」(ソニー・エリクソン)
・2.2インチQVGAに対応したTFT液晶を搭載。
・ヒンジ部分に約285度回転する有効画素数34万画素のカメラを搭載。
・120×160ドットの制止画撮影では、最大8倍のデジタルズーム使用可能。
・撮影した画像をメロディやアニメのテンプレートと組み合わせてオリジナルのグリーティングメールなどが作成できる「フォトミキサー」を搭載。
・動画撮影時では、従来より高画質なLサイズ(176×144ドット)で撮影ができる。ただしそのサイズで撮られた動画のメール送信は不可。
・20mmの大口径スピーカーを搭載。
・着せかえパネルで端末を着せかえることができる。

「A5306ST」(三洋電機)
・メインディスプレイに2.1インチ、65,536色表示のCrystal Fine液晶を搭載。
・Crystal Fine液晶で、1.3インチの大きめなサブディスプレイを搭載。
・有効画素数31万画素のCCDカメラを搭載。
・動画撮影は、「アフレコ機能」「テロップ機能」「フェーダー機能」、ショートフィルムのようなムービーメールを作成できる「シネマモード機能」などの、様々な動画編集機能を搭載。
・アンテナの色で紫外線の強さがわかる「UVチェッカーアンテナ」を搭載。

「A5303H II」(日立製作所)
・従来のモデル「A5303H」にツインライトなどの機能を追加。
・従来モデルと同様、高速処理可能な「SH-Mobile」を搭載。
・6LEDのハイパワーツインライトを搭載。
・最大15枚の連写機能を追加。
・着うたにエコーなどをかけられるエフェクト機能を搭載。着うたをダイナミックなサウンドで楽しめる、中〜低音域の音質を高めたスピーカーを搭載。

「A1303SA」(三洋電機)
・CDMA2000 1x端末では初GLOBAL PASSPORT対応端末。
・31万画素のCCDカメラを内蔵し、プチフラッシュを搭載。
・メインディスプレイに2.2インチ、26万色カラー表示が可能なTFT液晶を搭載。ボタンを押してミラーとしての利用可。
・国際番号を自動的に付与できる「国際プリフィックス機能」を搭載。
・約17,300語の英和辞書や約7,000語の和英辞書も装備、スピーカーから翻訳された会話が流れる「外国語会話機能」を搭載。中国語および韓国語にも対応。

というわけでして、5機種それぞれに特色があるのが良い感じですよね。自分に合った機種を選ぶ事ができそうです。ムービーメールと着うたに力を入れてる事が伝わるラインナップとなりましたが、果たして505iの勢いに歯止めをかける事ができるか注目ですね。携帯電話がますます面白くなってきました。

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