アメリカの中西部に引っ越してきて、まず何にビックリしたかって。

竜巻ですよ。竜巻！

小さい頃、書道教室の書初め大会で、その年の干支『たつ』と書いて、その横にその文字に負けないくらい大きめの字で自分の名前を書いちゃったもんですから、『たつまき』になっちゃったのは、まあ微笑ましい思い出なんですけど。まあ、その話はここでは置いておいて。

で、ですね。セントルイスに限らず、アメリカ中西部は竜巻の起こりやすい地域らしく、毎年春が過ぎると、しょっちゅう竜巻警報なんてのが出されまして。この一週間なんか、二日置きにこの警報が・・・・。

洒落抜きで二日前は、カンサス、アーカンソー、そしてここミズーリの三州で、驚異的な気象だったらしく、なんと記録されただけでも135個の竜巻が！家屋のダメージも酷かったらしく、死者にいたっては40人以上とか（涙）。

ところで、竜巻が起こりそうな天候になると、こちらの人が言うには「空が緑がかって見える」そうです。確かに、二日前の空は、厚い雲が空を被い、薄暗くて。見ようによっては緑っぽかったですよ、確かに。

この記事を書いている今時点でも、また今夜あたり天気が大荒れになるとか、なんとか・・・・。飛ばされないように注意しなきゃ！