オリエンタルランド、独自キャラ「ネポス・ナポス」展開に本腰。

2003/05/01 12:23 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


オリエンタルランドといえばおなじみの東京ディズニーリゾートの運営会社。「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」が絶好調の中、今度はオリジナルのキャラクターの育成に乗り出し、ディズニーキャラ以外の収益源を確保することを目標にしているようなり。

オリジナルキャラクターの名前は「ネポス・ナポス」。すでに以前からWebサイト上で紙芝居のような絵本を展開しているなりが、今後はテレビ放映や映画化も狙っているのだとか。では、いったい「ネポス・ナポス」とはどんなキャラクターなのかをちょっと覗いてみることにするなり。

「ネポス・ナポス」はくじらのかたちをした雲の上にある世界のこと。そこに住む野菜や果物が進化した生き物たちが、ほのぼのとしたストーリーを織りなすなり。
主人公はトマト?なりか。結構多くのキャラクターが出てくるなりが、それがいったい何の野菜、果物なのか分からないものも多く、やや困惑(笑)。絵のタッチはオリエンタルランドが手掛けているだけあってかなりやわらかい感じ。話の内容はコ○助が見ても「う〜む」と思ってしまうようなものなので、ちょっと子供向けの内容なりかね。そこら辺はコ○助の感覚がズレているだけかもしれないなりが。

5月1日現在、Webサイト上で52話目の8コママンガが公開されているほか、講談社から絵本が、あとはモバイルサイトが運営されているようなり。果たして今後「ネポス・ナポス」は一般的になるのかどうか。生まれては消えていくキャラクタービジネス業界。「ミッキーの次」を目指す「ネポス・ナポス」の動向にぜひご注目を。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.