マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督とベッカム選手の確執が報じられて以降、イギリスメディアのみならず世界中の関心事となってしまったベッカム選手の移籍問題。当初から移籍先最右翼として熱く報じられ、既に「移籍は決定的」と見られていたレアル・マドリードが、これらの噂を否定する声明を公式ホームページに発表したなり。
声明には「獲得の意思はなく、接触もしていない」と書かれており、声明を発表した理由については「根拠のないうわさを終息させるため」としているなり。レアルのスター軍団に、さらなるスターが加わることはこれで無くなった・・・と思ったら。
なんでもレアル・マドリードは以前ロナウド選手をインテルから獲得した際にも同様の「獲得否定」の姿勢を見せていたようで、地元メディアは今回の否定声明自体に懐疑的なのだとか。それならば、まだまだベッカム選手の電撃移籍の可能性は残されていると言っても良さそうなりか。って、単に話題として引っ張れば注目を集めるので、無理矢理そんな穿った見方をしているだけのような気もするなりが。ベッカム選手の移籍問題、まだまだ続きそうなりね。