阪神の浜中おさむ外野手が連発で4連勝。

2003/04/21 08:51 Written by コ○助

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昨年から4番を任せられ、「和製大砲」として田淵幸一コーチの下、英才教育が施されている浜中選手なりが、今季始まる前までは正直どこまでやれるのか半信半疑な部分があったなりよ。もちろん掛布雅之内野手以来の「4番を任せられる日本人選手」としての期待が大きい反面、これまで数多くいた「4番候補」同様、尻すぼみになって行ってしまうのではないかという不安。でもきっちりと、浜中選手は結果を出してきているなりね。今はもう期待8:不安2くらいの比率になったなり。

20日の横浜戦、浜中選手は初回に6号3ラン、3回に7号ソロの連弾。さらに8回には駄目押しとなるセンター前へのタイムリーヒットを放つなど、もうノリノリの3安打5打点。もう立派な主砲なり。

浜中選手が好調なのは、言うまでもなく前後の強力な打者が固定されているから。3番の金本知憲外野手、5番の桧山進次郎外野手が嫌がられるバッターとしてガッチリと浜中選手をガードしている状況が、かなり浜中選手に有利に働いているなりよね。特に金本選手は数字で見える部分はもちろん、こういった部分での役割も大きいので、本当に加入した意味が大きいなぁ、と。金本選手と桧山選手によって育てられていく浜中選手。本塁打も結構打てているし、この調子を保ってぜひともセ・リーグを代表する打者に成長して欲しいものなり。

ちなみに20日の試合は9-3で快勝。阪神は単独首位なりよ。単独首位・・・どうか夏以降もこの言葉を聞くことができますように(笑)。でも今年は行けそうな予感。

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