風船オジサンの三女がCDデビュー。

2003/04/15 07:11 Written by コ○助

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あぁ・・・懐かしいなりね、風船おじさん・・・。風船おじさん、覚えているなりか?ヘリウムガスで膨らました風船のついたゴンドラで大空に飛び立ったのが1992年11月23日。アメリカを目指して琵琶湖畔から飛び立ったものの、2日後に消息を絶ち、以降の足取りは一切分からなくなってしまった風船おじさん。もうあれから10年以上経っているなりか。と、いうことはもしかしたら今10代の方とかは、あまり記憶に残っていないかもしれないなりね。月日の流れとは実に速いものなり。

風船おじさんこと鈴木嘉和さん(当時52歳)はピアノ調律師兼冒険家で、奥さんと娘が3人いたなり。娘3人は実子ではなく、奥さんの連れ子らしいなりが、なんでも結婚後半年で大空へと旅出ってしまったのだとか。なんとも奥さん、気の毒な人なり。

CDデビューが決まったのは三女のバイオリニスト、fumiko。母親がピアノ教師、父親(風船おじさん)がピアノの調律師という音楽家一家らしい職業選択なりが、見事にプロデビューを果たすことができたようで、既にNHK-BSの番組のテーマ曲に起用されているというなり。写真を見るとなかなか綺麗な娘さんで、もしかしたら今後「美人バイオリニスト」なんて言われるようになるかもしれないなりね。まあそこまでメジャーになるかどうかは、何とも言えないなりが。

今はまだ「風船おじさんの娘」と見られてしまうなりが、早く一アーティストのfumikoとして認められる日が来ると良いなりね。頑張って欲しいものなり。

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