6年目を迎え曲がり角にさしかかったバイオ。

2003/04/08 08:07 Written by コ○助

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最近、ソニーのVAIOシリーズの調子が悪いらしいなり。彗星の如くパソコン市場に現れたVAIOシリーズが瞬く間に人気を博し、市場を席巻したのは記憶に新しいところ。実際体感としても、コ○助の周囲にはここ2〜3年でパソコンを購入した人が多いなりが、そのほとんどがVAIOだったなりよ。ノートでもデスクトップでも、まず初心者に薦めてしまう&買ってしまうのがVAIOだったなり。いや、もちろん人に勧めてしまうのは、多分にコ○助がソニー好きという個人的理由も含まれているなりが(笑)。

今年1月にソニーが発表した2003年3月末のパソコン出荷見込みは国内外共に大幅に下方修正され、「VAIOシリーズ投入5年目にして初の前年割れ」となるようなり。右肩上がりに成長してきたVAIOシリーズも一息といった感じなりか。

確かにVAIOシリーズは他のメーカーのパソコンに比べると若干価格が高めな印象はあるし、特にハイエンドのデスクトップはおいそれと手が出せないと感じる人は多いかも。それに、だいぶエントリーモデルでも、ソニー製品の目玉でもあったAV機能を使えるシリーズが出てきたので、あまりハイエンドマシンに目が向かなくなっているという状況もあるのかもしれないなりね。結果として、一部のエントリーモデルのみ売れていくことになったとしても、それは仕方のないこと・・・では商売だから割り切れないなりか(笑)。

「VAIO U」「VAIO W」「VAIO Z」。どれもこれもソニーらしい、VAIOらしい独創的なパソコンで高い評価を受けているマシンなりが、コ○助もお金に余裕があるならば全部欲しいなりよ、全部。まだこうやって「欲しい!」と思わせる製品を投入し続けている間はVAIOシリーズも安泰だとは思うなりが、他社も似たようなコンセプトの製品をバンバン投入してきているだけに、よりソニーらしさを追求した製品を投入して欲しいものなり。

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