Graffitiが苦手でも安心、ソニー CLIE「PEG-TG50」 レビュー。

2003/03/27 05:19 Written by コ○助

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先日発表されたGraffitiエリアを廃し、ポチポチ式(勝手に命名)のキーボードを搭載したCLIE「PEG-TG50」のレビューなり。いくら触ってもGraffitiを使いこなせない(手書きATOKに依存しているので覚える気が無いとも言える)コ○助のようなタイプの人には、このキーボード、かなり重宝しそうな感じはするなりよね。コ○助もわざわざ外付けのキーボードを使って作業することも多いので、最初から搭載されている「PEG-TG50」にはちょっと魅力を感じていたりするなりよ。

「使い慣れた人にとっては“当たり前”のGraffitiであるが、それがPalmデバイスを使う上での障害になってしまうことも多いという話を聞く」
「さすがにタッチタイピングをするのは無茶だが、慣れてしまえば、そこそこのスピードで文字を入力できる」
「文章はGraffitiよりずっと素早く入力できるハズだ」
「たしかに、ハードウェアキーボードは文章の入力には向いているが、ちょっとした操作をしたいときはGraffitiの方が断然便利なのも事実だ」

なるほど、確かにGraffitiの操作の方がサクッと処理できることも多いなりよね。文字入力をバリバリすることがメインだったら良いなりが、そういう操作以外のことがメインになる場合には、Graffitiエリアが無いことが逆にデメリットになってしまうのかも。

でも、このレビュー記事の最後に触れているように「TG50は、Graffitiなんて覚えなくたってPalmデバイスを使うことができることを教えてくれる唯一のPalmデバイス」ではあるので、他のPalmデバイスに比べて最初の敷居が低いのは確か。これからPalmを購入しようと思っている人は、他のPalmデバイスと共に「PEG-TG50」に触れてみると良いかもしれないなりね。ぜひぜひ。


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