ども。Maki K Wall@駐米特派員です。今度から narinari.com の新しいライターとして加わる事になりました。
普段は、All About Japan(以下 AAJ)と言うポータルサイトで、CGI・Perlのコラム書きなどを細々としているのですが、今回AAJ仲間の福士さんのお膳立てで、コチラにも参加させて頂く事になりました。大変光栄でございます。皆様、よろしくお願いいたします。
しかし。何せ有名サイトへの参加ですから、最初お話を頂いた時にはビックリして、今でも脈拍が通常通りではございません。実際にこの初コラムも、文章がガッチガチでなんだか自分らしくないんですが、今後は少しずつコリもホグれてまいりますので、どうかご勘弁のほどを・・・・。
これから先アメリカの『日常的なよもやま情報』や、『英語のフレーズ集』などのコラムを担当して行きます。と、言うことで、今日はご挨拶代わりに英語の日常会話に役立つ言い回しを、ひとつピックアップしてみました。
Knock on wood.
アメリカ人がおまじないに使う言葉でして。直訳して『木をコンコン叩く』。
アメリカでは「何か自分に対してラッキーだったり、自慢したい事があっても、それを実際に誰かに話してしまうと、その『運』が逃げてしまう」と言うジンクスがあります。それでも人に話してしまった時は、直後に Knock on wood! と言ったり、実際に木製の家具などをコンコン!と叩きます。何故なら、木には厄除けの効果があると言われ、ジンクスやアンラッキーな事を遠ざけてくれるらしいのです。
使用例としては
「最近、パチンコで稼ぎまくっててさぁ!これからも、ずっとこの調子だと良いんだけどね。 Knock on wood!」
といった感じです。ま、アメリカにパチンコは無いんですけどね・・・・。
この他にも、何かしらものすごいチャンスが巡って来て、それが「どうか成功します様に!」と嬉しいながらも、反面ナーバスになっている時にもこのフレーズが頻繁に使われます。例えば、天下のnarinari.com で新しくライターとしてデビュー出来たは良いけれど、今後どんな展開になって行くのか、非常にドキドキしている今の私。
これなんか、洒落抜きで Knock on wood! なシチュエーションじゃありませんか。あ、急いでどこかコツコツ叩かなきゃ(汗)! Knock on wood!!