中日のイバン・クルーズ内野手の好調ぶりは本物か。

2003/03/17 14:37 Written by コ○助

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かつて阪神を成績不振を理由に解雇されたクルーズ選手。中日が獲得を表明した時には「なぜ?なぜクルーズなんだ?」と中日ファンのみならず、野球ファン全体が当惑したなりが、意外にもオープン戦はすこぶる好調。ここまで打率.472、5本塁打の大活躍を見せ、来日問題で揉めに揉めたケビン・ミラー外野手のことを一気に忘れさせるほど、主砲として立派な成績を残しているなり。まあオープン戦なりが(笑)。

クルーズ選手、阪神に在籍した時にはシーズン途中にケガをしたこともあって70試合、打率.234、14本塁打、34打点と悲惨な成績だったなりが、確かに当時野村監督が「ケガが治れば打つ」と分析し、最後の最後まで解雇するか否かで悩んでいたことはあったなりよね。アメリカに帰国後、昨年はカージナルス傘下の3Aメンフィスでプレーし、35本塁打、100打点の活躍を見せていたので、やはりノムさんの眼力は間違っていなかったということなりか。ただ、日本とメジャーの攻め方の違いがあるなりからねぇ。明らかに阪神時代のクルーズ選手は変化球攻めに対応できていなかったので、そこら辺が改善されたのかどうか。ここが全てだと思われるなり。

中日ファンにとっては希望の星となりつつあるクルーズ選手。参考までに阪神時代のオープン戦成績を挙げておくと、「打率.385、7本塁打」。そういえばあの伝説の助っ人、ランディ・バースと並べて称賛を浴びていたなりね、開幕までは(笑)。さてさて中日のクルーズ選手、開幕迎えてどんな成績を残すのか注目なり。

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