中日、ケビン・ミラー外野手と会談。

2003/02/05 08:39 Written by コ○助

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来日が危ぶまれている中日の新外国人ミラー選手なりが、3日(日本時間4日)に中日側とニューヨークで会談の席が持たれたようなり。会談には中日側から児玉光雄渉外部長、ミラー選手側は本人と家族、代理人が出席。特に緊迫した激しいやり取りといったものは無かったようで、来日する可能性もまだゼロでは無いようなり。

この会談で判明したことは、
・来日拒否の理由のひとつが父親の反対にあったこと。
→最近の北朝鮮情勢を踏まえ、何か起こった際に影響を受ける日本には行くなと反対している模様。

・ミラー選手側は強硬姿勢というわけではない。
→「今から(日本に)行っても温かく迎えてくれるだろうか」との相談を中日側が受けた模様。

と、いうことなので、横やりを入れてきたレッドソックスの地元ボストンの新聞各紙が報じていたような「来日拒否」「レッドソックス入り濃厚」という内容は若干の誤りがあるようなり。まあ「レッドソックスでプレーするのが夢だった」というミラー選手本人の言葉として伝わっていることは偽りでは無いと思うなりが。誰でも憧れはあるなりからねぇ。

ミラー選手の代理人も日本行きを進めているようだし、今後中日側のフォローがしっかりと入ればすんなり来日ということになるかもしれないなりね。本人のモチベーションが一番の問題なりが、中日側に相談を持ちかけているあたり、そこら辺も心配無さそうなりか。早く決まることを祈るなり。

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