高原直泰選手のハンブルガーSVへの移籍によって俄然注目度が上がるドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガなりが、今度は名門のヴェルダー・ブレーメンがガンバ大阪の宮本選手獲得に向けて動き出したようなり。
なんでも昨年のW杯韓日大会で鼻骨を骨折しながらも4試合で気迫溢れるプレーを見せた宮本選手に対し、ブレーメンは「最高級」の評価を下しているようで、DFを強化したいというチーム事情と合致することから、宮本選手獲得を検討しているのだとか。
宮本選手は以前から海外志向が強く、一昨年末にはプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドへの移籍が決定しかかっていたものの、就労ビザの問題で破談となった経緯があるので、仮にブレーメンへの移籍が実現すれば念願の海外移籍となるなりね。
ブレーメンの獲得報道に対して宮本選手は「
そう言って名前を出してもらえることは、非常にありがたいことです。ブンデスリーガはデカくて強いというイメージ。最近は見ていないのでそれ以上のことは分かりませんが」とコメント。まんざらでも無いみたいなりねぇ。正式オファーが出ることに期待なり。
☆ヴェルダー・ブレーメン
正式名称「Sport Verein Werder Bremen」。クラブ創設は1899年という古豪にして強豪。1月26日現在ブンデスリーガ2位。リーグ優勝3回(1965、1988、1993年)、ドイツカップ優勝4回(1961、1991、1994、1999年)、ドイツスーパーカップ優勝3回(1988、1993、1994年)、UEFAカップウィナーズカップ優勝2回(1991、1992年)。
☆ジュビロ磐田の藤田俊哉選手の獲得をオランダリーグのフィテッセが検討(
日刊スポーツ)
小野伸二選手(フェイエノールト)の活躍で注目度が上がっているオランダリーグなりが、今季オランダリーグ18チーム中14位と低迷しているフィテッセが、司令塔の補強を目的にジュビロ磐田の藤田選手に狙いを定めているというなり。
まだオファーの前段階の身分照会の段階のようなりが、ジュビロ磐田側が交渉の席に着けば、今後獲得を目指して交渉を行っていく模様。宮本選手同様、藤田選手の動向にも注目なり。