映画「バットマン」シリーズ最新作にクリストファー・ノーラン監督を起用。

2003/02/01 12:48 Written by コ○助

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クリストファー・ノーラン監督は前向性健忘となった主人公の記憶をさかのぼっていく独特のストーリー展開が評判となった「メメント」(主演:ガイ・ピアース、キャリー・アン・モス)や、アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンクの3人のオスカー俳優が出演したサスペンス映画「インソムニア」の高評価で、今ノリにノッている監督なりね。

そのクリストファー・ノーラン監督のこれまでの作風と「バットマン」というのは全く相容れないもののようにも思えるなりが、クリストファー・ノーラン監督曰く「『バットマン』で育ってきたから、うれしい」と、かなり意気込んでいるようなり。

ちなみに過去に製作された「バットマン」シリーズの監督は以下の通り。
1989年「バットマン」ティム・バートン監督
1992年「バットマン・リターンズ」ティム・バートン監督
1995年「バットマン・フォーエヴァー」ジョエル・シュマッカー監督
1997年「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」ジョエル・シュマッカー監督

ティム・バートン監督はコ○助の大好きな監督。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「マーズアタック!」「ジャイアント・ピーチ」「スリーピー・ホロウ」といった作品を手掛けているなりが、「バットマン」の世界観もティム・バートン監督らしさが出たものになっていて、コ○助はティム・バートン監督版の「バットマン」2作は好きな部類に入るなり。
ジョエル・シュマッカー監督はニコラス・ケイジ主演の「8mm」やサミュエル・L・ジャクソンの演技が素晴らしい「評決のとき」の監督。「バットマン」とは全く異なる作風の作品が多いので、なぜ「バットマン」のオファーを受けたのか定かではないなりが、コ○助的にはジョエル・シュマッカー監督版の「バットマン」2作はあまり好きな部類では無いかもしれないなり。

クリストファー・ノーラン監督はこれまでの作風と照らし合わせるとすれば、どちらかというとジョエル・シュマッカー監督タイプに思えるので若干の不安もあるなりが、そこは若手の、常に新しい映像表現にチャレンジするクリストファー・ノーラン監督なので、不安を上回る期待も感じさせるなりね。楽しみなり。

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