東宝、ヴァージン・シネマズ・ジャパンを買収。

2003/02/26 07:56 Written by コ○助

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イギリスのヴァージン・グループは日本にヴァージン・シネマズ・ジャパンを設立し、シネコン事業を積極的に展開してきたなりが、全国にある8館81スクリーンを東宝が約100億円で買収することで合意。ヴァージン・シネマズ・ジャパンは東宝の傘下に入り、シネコンの名称も一部を除いて東宝のシネコンの名称である「東宝プレックス」として再出発するようなり。

ヴァージンのシネコンといえば、今話題となっているのは東京・六本木の再開発地区に4月25日オープン予定の「眠らない」シネコン、「ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ」。毎週木、金、土曜日と祝前日はオールナイト上映をするという、まさに「眠らない」街、六本木に相応しいシネコンなりね(当初計画では毎日オールナイト、という話を聞いたことがあったなりが、聞き間違えたか、それとも計画が変わったのかは不明なり)。この 「ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ」に関しては、東宝に買収された後も「東宝プレックス」にはならずに、「ヴァージンシネマズ」として運営されていくのだとか。まあどちらでも良いなりが、「ヴァージンシネマズ」の方が何となく六本木っぽくて良いかもしれないなり。

シネコン大好きなコ○助なので、 「ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ」にも当然期待しまくりなりよ。東宝の傘下に入ることで上映ラインナップが厚くなるだろうし、全9スクリーンでどんな作品が上映されるのか、楽しみなり。

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